Mac OS X は BSD(UNIX)ベースなので、Mac上でのFreeCADのコンパイルはCompileOnUnixと大きく違いませんが、すべての機能を適切に動かすには、Mac特有の重要な点がいくつかあります。 この説明内容は、Lion(10.7)でテストしていますが、(Snow) Leopardが動くIntel Macでも同様に"動くはず"です。
FreeCADのsourceの最新リビジョンをSourceforge subversion リポジトリからチェックアウトします。
svn co http://free-cad.svn.sourceforge.net/svnroot/free-cad/trunk free-cad
Mac OS X 10.7上では、以下の依存パッケージがバンドルされていないので、FreeCADのビルドの前にインストールする必要があります。
"注意" : このセクションは、現在修正中です!フォーラムで最新の投稿を確認してください。
Homebrewパッケージマネージャをダウンロードし、インストールします。:
FreeCADのほとんどの依存パッケージをコンパイルし、インストールします。:
brew install sip gfortran xerces-c boost eigen coin qt pyqt soqt ftgl
CompileOnMac/jp#OpenCASCADEの構築を確認します。
注意:このセクションは更新する必要があります。
(まだMacPortsをインストールしていない場合は) MacPortsをインストールします。 MacPortsは、1つのコマンドで一般的なオープンソースのアプリケーションをダウンロード、コンパイル、インストールできます。UNIX/Linuxの世界では、PKCSRCやAPTに似ているアプリケーションです。インストールするには、MacPortsサイトからディスクイメージをダウンロードして、指示に従ってください。:
MacPortsをインストールした直後かどうかにかかわらず、MacPortsが最新かどうかを確認したくなるでしょう。以下を実行します。:
sudo port selfupdate
そうすると、MacPortsがインストールされ、最新版になり、FreeCADが必要とするパッケージのインストールをはじめることができます。:
以下のコマンドで、上記のライブラリをコンパイル/インストールできます。もしMacPortsがエラーを出力したら、それらを一つずつ試すことになるでしょう。
sudo port install xercesc boost ftgl f2c eigen3 py-sip py-pyqt4
py-sipやpy-pyqt4のようなpythonパッケージは各MacPortsのPythonのバージョンに対応したパッケージが1つずつあるため、複数のパッケージがあることに注意が必要です。
boostは大きなパッケージです。また、py-pyqt4にはqt4-macが必要でこれも大きなパッケージです。 長いビルドの間に、何が起こっているかを確認するために、port -v instsall を実行したくなるでしょう。
QT4はQtウェブサイトからMac用のバイナリインストーラも利用可能です。 この方法がFreeCADのコンパイルにどのようにうまくいくかは、よくわかりません。
Fortran コンパイラのインストール
FOATRANコンパイラも必要です。Appleで分岐したOSX上のgccはFORTRANが付属していません。
GFortranのコンパイラはここにあり、うまく動作するでしょう:
http://gcc.gnu.org/wiki/GFortranBinaries#MacOS
もしfinkを使っているならば、他の方法としては、次のコマンドを利用することです。(Shaneyfelt 2100.Nov.14)
sudo fink selfupdate sudo fink install gcc46
これは、appleのgccコンパイラコレクションと名前の衝突を避けるために、別のgccコンパイラコレクションをgcc-4という名前でインストールします。
MacPortsのgcc4xパッケージもFORTRANコンパイラを含んでいるので、これでも動作するはずです:
sudo port install gcc46
他の候補となるMacPortsパッケージはg95です。これは有効なFORTRAN90コンパイラと思われ、FreeCADのcmakeコンフィグレーションテストを通るはずですが、実際の構築ではgcc固有のオプションを尋ねられると思われます。そのため、gcc4xを使うのが簡単です。
Eigen3のインストール
最新版のeigen3ライブラリを以下からダウンロードし、解凍します:
http://eigen.tuxfamily.org/index.php?title=Main_Page
これらはソルバー機能のために必要です。解凍すると、'Eigen'という名前のフォルダが以下に作成されます。
/usr/local/include/eigen3/
現在、OS X上でのOpenCASCADEの構築で最も簡単な方法は、コミュニティ版(oce)を使うことです。ソースコードをダウンロードするか、以下のGitレポジトリからチェックアウトしてください:
それから、端末で以下を実行します:
mkdir build cd build cmake .. cd .. make make install/strip
次のアーカイブはFreeCAD用のアプリケーションバンドルのテンプレートを含んでいます。これは必ずしも必要ではありませんが、デフォルトのインストール構成よりも便利にFreeCADを操作できます。バンドルの推奨インストール場所は/Applicationsフォルダですが、あなたはどこにでもそれを置くことができるはずです - FreeCADがさらに修正されずにコンパイルとインストールされた後では、バンドルが移動できないことを覚えておいてください。次のステップでコンフィグレーションを使用して、make installを実行すると、このバンドルにインストールされます。
FreeCADルートフォルダ内から、以下のコマンドでFreeCADのコンフィグレーション、コンパイル、インストールします。もし、FreeCAD.appバンドルを /Application以外のどこかに置く(もしくはバンドルを使わない)場合は、'PREFIX'引数を適宜変更してください。
./autogen.sh PREFIX=/Applications/FreeCAD.app/Contents
If you installed dependencies using Option 1 (Homebrew): 選択肢1(Homebrew)を利用して依存関係パッケージをインストールした場合:
注意: このコンフィグレーションコマンドは検証しておらず、エラーを含んでいるかもしれません!
./configure --with-xercesc-lib=/usr/local/lib --with-xercesc-include=/usr/local/include \ --with-boost-lib=/usr/local/lib --with-boost-include=/usr/local/include \ --with-qt4-dir=/usr/local--with-qt4-lib=/usr/local/lib --with-qt4-include=/usr/local/include \ --with-qt4-framework=/usr/local/lib --with-qt4-bin=/usr/local/bin --with-occ-lib=/usr/local/lib \ --with-occ-include=/usr/local/include/oce --with-coin=/usr/local/lib --with-soqt=/usr/local/lib \ --prefix=/Applications/FreeCAD.app/Contents --bindir=/Applications/FreeCAD.app/Contents/MacOS \ --libdir=/Applications/FreeCAD.app/Contents/Frameworks/FreeCAD \ --includedir=/Applications/FreeCAD.app/Contents/Resources/include \ --datarootdir=/Applications/FreeCAD.app/Contents/Resources/share --enable-debug=no \ --with-python-include=/System/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.5/Headers
もしくは、選択肢2(MacPorts/Fink)を利用して依存関係パッケージをインストールした場合:
./configure --with-xercesc-lib=/opt/local/lib --with-xercesc-include=/opt/local/include \ --with-boost-lib=/opt/local/lib --with-boost-include=/opt/local/include \ --with-qt4-dir=/usr/local/Trolltech/Qt-4.8.0 --with-qt4-lib=/usr/local/Trolltech/Qt-4.8.0/lib \ --with-qt4-include=/usr/local/Trolltech/Qt-4.8.0/include --with-qt4-framework=/Library/Frameworks \ --with-qt4-bin=/usr/local/Trolltech/Qt-4.8.0/bin --with-occ-lib=/usr/local/lib \ --with-occ-include=/usr/local/include/oce --with-coin=/Library/Frameworks \ --with-soqt=/Library/Frameworks --prefix=/Applications/FreeCAD.app/Contents \ --bindir=/Applications/FreeCAD.app/Contents/MacOS --libdir=/Applications/FreeCAD.app/Contents/Frameworks/FreeCAD \ --includedir=/Applications/FreeCAD.app/Contents/Resources/include \ --datarootdir=/Applications/FreeCAD.app/Contents/Resources/share --enable-debug=no \ --with-python-include=/System/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.5/Headers
その後、以下を実行します:
make make install
あなたのマシンの処理能力に応じて、makeのステップにはしばらく時間がかかります。
全てが上手く入ったら、.appバンドルをダブルクリックするとFreeCADが起動するはずです。もし何か問題が生じたら、以下に詳細を投稿してください help forum.
一部のユーザは、FreeCADの起動時に "No Module named PyQt4" というメッセージに直面すると報告しています。以下はそれを修正する回避策です:
cd /Library/Python/2.6/site-packages sudo ln -s /contrib/lib/python2.6/site-packages/PyQt4 . sudo ln -s /contrib/lib/python2.6/site-packages/sip* . cd /volatile/FreeCAD-r5443-ser/bin/pivy cp _coin.dylib _coin.so cd /volatile/FreeCAD-r5443-ser/lib for i in *.dylib; do j=`basename $i .dylib`; cp $i $j.so; done
FreeCADのコンポーネントの一部は、Pivyが無いと動きません。 部分的な構築の説明として、ここを見てください。